うまきちの『勝手にかわら版』
2008-07-06T17:02:44+09:00
Umakichi10
「うまきち」が日頃思うところを 書いていきます
Excite Blog
地震と浦河
http://umakichi.exblog.jp/4000711/
2006-08-17T00:16:00+09:00
2007-01-09T22:50:29+09:00
2006-08-17T00:32:25+09:00
Umakichi10
街の話
ウマキチさんは 年齢不詳なのですが、1952年に起きた
第一回十勝沖地震を子供の頃でありますが、体験してます、
お話しましょう。
余りに強烈な揺れでありました、あの時幼稚園の建物の中でした、一階から二階にあがるべく階段を駆け足で上っていたのです、二階に上がり切ったその時でした、激震がきたのです、気が付いた時一階の床に倒れていたのです、転げ落ちたのです、子供の身体なので何の余念もなく階段を転げ落ちたのでケガがなかったのでしょうね、写真をご覧になれば幾分感じて頂けるでしょうか、地震後子供の目で見た記憶によると地面に亀裂が入り、家屋の雨戸や戸板などははずれて投げ出されト状態なのです、近所の人達は一時津波の
危険があるため小高い山に避難もしたのです、倒壊した建物は掲載した写真です、
写真は浦河神社、浦河小学校、常盤町、2丁目の様子です。
上記3枚の写真が1952年の一回目の十勝沖地震の浦河町の被害の様子です。
以下は浦河測候所発行の「日高地方の地震・津波」を参考に 当地をおそった地震
や津波の事をはなします。
1933年(昭和8年) 昭和三陸地震津波
震源地は三陸沖 マグニチュード8.1 東北地方の宮古や仙台などで震度5でした、
津波は30分ご来襲、東北地方では死者1500人の被害であった、
浦河は震度4でした、日高沿岸の津波の高さは14,2m~2.7mでした。
この地震の意味するところは 津波が発生した時リアス式海岸つまり出入りの
複雑な海岸線に押し寄せて来る波の怖さです、平坦な海岸に津波が来ると波は
平均化されるのですが、湾や切れ込んだ地形の所は波が一点に集中します、
自然の恐ろしさですね。
1952年(昭和27年) 1952年十勝沖地震
3月4日 10時22分 震源地は釧路沖 マグニチュード8.2
震度 5は 浦河 帯広 釧路でした、津波は浦河で2mでした,
最初にウマキチさんがお話ししたのが、この地震です。
1960年(昭和35年) チリ地震津波
5月23日04時11分(日本時間)
南米チリの国のチリ沖で、マグニチュード8.5の地震がありました、
津波がはっせしたのです、太平洋に面してる国は大なり小なり
影響がありました、日本も北海道から沖縄までの太平洋沿岸いに津波が来襲
し各地で大きな被害が発生したのです、
日高沿岸の津波の高さは2~3mでした、津波の高さは驚くほどではないのですが、
ウマキチさんが津波の恐ろしさを知ったのがこの地震の津波なのです、
町内にはこの時の浦河港の様子を見ていた人達がたくさんいるはずです。
浦河港の港内の海水が沖合いに引き潮のように引いていったのです、
港内の浅瀬部分の底が現れてしまったそうです、引き潮となった波は
押し寄せてくるのです、寄せて来た波の高さですが、防波堤の高さや
航路標識灯の高さなどの推定から最低5mそれ以上の高さと思われます、
つづく・・・・・・・
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浦河のさくら並木
http://umakichi.exblog.jp/3506423/
2006-05-26T01:16:00+09:00
2008-07-06T17:02:44+09:00
2006-05-26T01:16:26+09:00
Umakichi10
街の話
写真撮影者の腕前が今ひとつなので読者にご不満がおありとおもいます、
浦河の桜の名所は 西舎(にしちゃ)地区にあります 桜並木は延々
2kmに及びます あたかもさくらのトンネルを通るようななんとも
幸せを感じさせる桜の並木道です そしてけして俗化されていないのです、
私のブログの読者だけに 来年是非見ていただきたいのです、
http://www.hanatairiku.jp/b/doou/spot_c0506.htm
日高管内には 新ひだか町にも有名な桜並木もありますが
玄人うけするのは どうやら浦河のさくら並木のようです。
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競馬は文化だ。シリーズ3
http://umakichi.exblog.jp/2371948/
2006-01-03T11:29:00+09:00
2007-01-21T00:02:35+09:00
2006-01-03T11:29:46+09:00
Umakichi10
馬の話
写真は「北海道の馬文化」から転載いたしました
シリーズ2 の中で勝手に競馬法を試案しました その目的は競馬競技を国民に広く
支持されるため根本から転換が必要なのです、
日本の競馬競技は 国・都道府県へ「財政寄与」を目的として出発してます、
馬券(勝ち馬投票券)を買う読者なら 発売元に何%の諸経費を払ってるのか
ご存知ですね、2兆円の売上ですと数千億円と云うことになりますね、道草でした、
このような形態で競馬施行しても けして理想的競馬競技国になりません。
わが国の競馬のあり方について umakichiさんが語ってきた論点の違いは
ありますが 造詣の深い諸先生の著作を紹介しますのでお読みください、
競馬社会をみると日本経済がみえてくる 岩崎 徹著 源草社
競馬の経営学 堀 紘一著 PHP研
JRA ディープ・インサイド 河村清明著 株)イーストぷれす
このブログの読者も 競馬について新しい発案をして頂きたいのです。
競馬は文化だ と云いました、人類数千年の歴史のなかで馬の担った役割は
産業革命が起こる100年から150年前まで 現在の自動車と同じようなものでした、
日本の歴史の中でも 3世紀すでに乗馬をしてます、奈良県の箸墓古墳の堀を
発掘調査時 木製の「あぶみ」が出土してます、すでにヒミコの時代から乗馬・使役馬
がいたのです、
奈良時代 権力の及ぶ地域へ組織的に「牧」という言葉で馬牧場が作られていたのです、
牧の歴史が地方競馬場所在地と繋がってることもあります
都が京都の時代には 淀川を馬に船を引かせて上って行ったことでしょう、
日露戦争の時 日本の中型馬でロシアと戦いました、そしてロシア兵隊に日本のチビ馬
をおおいに笑われたそうです、しかし馬の利用価値がなくなった時
馬たちの文化としての側面さえ忘れさられたのです、(各地に希少価値ですが
歴史的に馬事を保存してることは承知しております)
欧米の人たちは大きな規模で馬たちを文化として残したのです、
ここに日本人が 彼らから学ぶところがあるのです、馬を公共団体のお金儲けとして
捉えているような視点では いつまでたっても競馬後進国から抜け出せません
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競馬は 文化だ。 シリーズ2
http://umakichi.exblog.jp/1872939/
2005-11-16T01:04:28+09:00
2006-08-16T23:40:48+09:00
2005-11-16T01:02:21+09:00
Umakichi10
馬の話
下記の条文は 競馬法と日本中央競馬会法の第一条なのです、
第1章 総 則 第1条 日本中央競馬会又は都道府県は、この法律により、競馬を行なうことができる。 以下省略しました…… 日本中央競馬会が行う競馬は、中央競馬といい、都道府県又は指定市町村が行う競馬は、地方競馬という。6 日本中央競馬会、都道府県又は指定市町村以外の者は、勝馬投票券その他これに 上記が 競馬法の第1条です
第1章 総 則(趣旨)第1条 この法律は、競馬の健全な発展を図つて馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するため、競馬法(昭和23年法律第158号)により競馬を行う団体として設立される日本中央競馬会の組織及び運営について定めるものとする。上記は中央競馬会法一条
箸やすめ
馬に スピードとスマートな体型をあたえたと伝えられてます、カスピアンと呼ばれ、
1m~1.2mの小型馬です。競走馬のサラブレッド種が出来上がるまでには何百年もの
時間をようしてます,サラブレッド種のルーツ解明に挑戦したく考えてます。
上記現行2法には 勝ち馬投票券を発売できると規定してるのですが、勝ち馬投票券の対象
となる競馬とは 何なのか(競馬の持っている意義) を全く明記してません。抜け道があって
不備な法律をからかう言葉に あれはザル法だといいます、そのような意味で
競馬法を揶揄するならば 理念がないので あれは目くら法だとの言葉があたります。
このブログ 「勝手にカワラ版」と名付けてるんで umakichiさんが勝手に
競馬法の第1条を改正するべく 試案してみました。
第一条(目的) この法律は 馬事文化とその発現である競馬の健全な発展と共に
馬の改良・増殖その他畜産振興、社会福祉への貢献に資する目的
により勝ち馬投票券を発売する事とする。
第二条(競馬の理念)この法律は、競馬の持つ真のスポーツ性と馬事文化を育て、競馬
競技が国民に広く開かれ且つ参加できるよう施策する事により、
その理解を深め又啓蒙する事を意図する。
この二条をお読みいただくことでumakichiさんの 心の叫びを分かってもらえた
でしょうか、日本の競馬ファンの更なる増加と盛り上がりは 競馬をまだまだ多くの人
に身近なものとして捉えてもらう必要があります、それが日本の競馬の「底上げ」なる
のです。
英国ダービー
優勝馬への
観客の祝福
この光景こそ
「馬と人」が
一体となった
競馬の姿では
ないだろうか。
どこかの国の
ように、垣根
を造り隔離す
るような競馬
場って 真の
競馬なのかな。
第三条は 日本で開催される競馬を中央・地方競馬と区別する事なく、
両者を一体化する旨を規定すべきです、その他いわゆる馬券そして付帯サービス
等を売る事は 物を売る事なので民間企業がすべきです。
三条までに 競馬の骨格となる部分を 思い切り勝手に試案いたしました、
如何でしょうか、皆様の反応をお待ちいたします、 競馬は文化だシリーズ2
終了いたします、シリーズ3もお読みください。
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■ 秋の写真
http://umakichi.exblog.jp/1863683/
2005-11-15T11:48:13+09:00
2005-11-16T22:40:35+09:00
2005-11-15T11:45:05+09:00
Umakichi10
街の話
色とりどりの秋フォトコンテストに応募してみます。]]>
競馬は 文化だ!
http://umakichi.exblog.jp/1792226/
2005-11-09T15:52:09+09:00
2005-11-16T22:48:23+09:00
2005-11-09T15:49:55+09:00
Umakichi10
馬の話
3回のシリーズとして umakichiさんが オソレを知らない素人が渾身の執筆をいたします、
そして このブログを読まれる方の競馬への理解と応援をお願いするのです。
北海道新聞 2005年11月11日 一面見出しで「北海道競馬存続へ 知事意向、収支改善前提に」として記事が掲載されました、同記事の中、に知事発言として「地域だけで出来る事には限りがある、地方競馬があって中央競馬も成り立つ」とのべてます、国や日本中央競馬会に支援を要請を考えているようです。
馬の牧場地域・馬産地である日高・胆振管内は競走馬の生産と育成その関連事業が地域に非常に大きな経済波及を及ぼしてます、北海道知事のこの発言は 馬産地にとって又日本各地の地方競馬の関係者にも 歓迎されるものでした、
ここで、北海道競馬の状況を客観的に捉えていただく必要があるので 11月12日の
北海道新聞の地域の反応が記事として書かれておりました、お読みください。
道営競馬存続へ 馬産地 「良かった」 収支改善が急務
高橋はるみ知事が道営ホッカイドウ競馬の来年度以降の開催に前向きな以降を表明
したことで、馬産地から存続を訴えてきた日高、胆振の両管内の関係者に11日、
安堵の表情が広がった。しかし、収支改善などの課題は依然、解決されておらず、
今後、中央競馬を巻き込む形で馬産地の振興策を検討する必要にせまられている。
道営競馬は 本年度が経営改善を目指す五ヵ年計画の最終年度。11月10日終了した
門別開催を含む今期の馬券販売額が3年連続、前年度を上回ったことが存続を
大きく後押しした。
門別競馬場を抱える郡司門別町長は 「再び廃止議論が浮上しないよう、収支改善の
改革を続行する必要がある」と強調。
静内町の酒井町長・浦河町の谷川町長は 道営競馬の運営主体にふれ
「民間参入を視野に 北海道とともに存続方法を真剣に検討したい」とはなす。
コスモバルクを中央競馬に出走させたビックレドファームの岡田繁幸代表は
「地方競馬があって中央競馬もなりたつ、政府や日本中央競馬会にも支援の要請を」
ノーザンファームの吉田勝巳代表も
「中央と地方競馬が協力し、どうすれば馬券が売れるかを検討する時代が来てる」
と語り、地方競馬には中央競馬の関与が不可欠と力説した。
※ 北海道競馬の経営状況を お分かり頂けたでしょうか。
シリーズの初回は これにて閉じます、経営的にこのように至ったのは
なぜ なのか、さらにその根底にある日本の競走馬と競馬場との関係を
お話しします。
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